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2015年03月10日

アメリカのアトピー性皮膚炎治療のガイドライン(標準治療)が大幅に更新 3月14日土曜日に少し話していきたい。

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3月14日土曜日に最新アトピーカウンセリング、ワークショップを行います。通常の内容に加えて、アメリカのアトピー性皮膚炎治療のガイドライン(標準治療)が大幅に更新された点について、昨年、私が学んだことを少しご紹介しようと思います。この更新は、15年以上前に彼が臨床していたことの裏付けることとなりました。一つの理論や統計を患者さんにおしつけるのでなく、臨床において患者さんにあわせていくことの大切さを身をもって体験してきました。
このことは、私の領域である心理療法など人間理解についても言えることであると思いました。分かち合うことができることに感謝。
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This year The Journal of the American Academy of Dermatology published updated
Guidelines of Care for Atopic Dermatitis. They are quite lengthy and detailed. I will
mention some of the highlights.
今年に出版された、ジャーナル・オブ・アメリカンアカデミー・オブ・ダーマトロジー(米国皮膚科専門誌)にアトピー性皮膚炎治療のガイドライン(標準治療)更新が出ました。記事が非常に長く、細かく書かれているので主なポイントを説明します。Robert Matheson,MD(2014)
posted by AA-J at 15:47| 「続・1%の奇跡」

治療後グループシェアリング 麻布十番 2015年3月14日(土)午後:13時〜15時

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日時:2015年3月15日(土)午後:13時〜15時

場所:東京麻布十番 IFF教育センター
対象:アメリカアトピー治療後の方,ご家族等どなたでも
医師、看護師、保健師、心理臨床家等、医療従事者さんのご参加も歓迎しております。
費用:1080円

12時:開場〜      (*12時まで、ワークショップやってます)
13時:グループシェア
14時:ミニ交流〜情報交換会
15時:終了

*アメリカ治療後セルフケア中の方、皮膚の調子は良いが、対人関係、お仕事、肩こり、不眠などにお悩みをお感じの方、ご家族などどなたでもお越しください。
*メールをいただけると助かります。


アトピー患者のアイデンティティの変容アプローチ

・一例として,ADと同様にアレルギー疾患のひとつである慢性喘息へのナラティヴ・アプローチのケース
(White & Epston ,1990小森康永訳1992 ,物語としての家族 金剛出版)

 10歳で慢性不安定性喘息と診断された少年は,生命も失うほどの状態での入院を経て,両親と家庭医の最大の努力にもかかわらず,喘息はコントロールできなかった。皆の心配は,再度,生命を脅かすほどの発作を起こすのではないということであった。
治療者は,彼が喘息へのケアを両親に依存していることを観察する。治療者が彼と共に,喘息をずるがしこい“トリックスター”と擬人化して外在化すると,彼は自分のことを不注意で無防備な,わなにかけられた人として描写するに至った。そうすることで彼は治療者と共に,“トリックスター”のわなの戦略を十分に探求し,近づいて来ているのを知るための方法はピークフローであると位置づけることを可能にした。彼は,喘息のことを忘れて日常生活に戻る変わりに,“トリックスター”に対して注意深くなることにして,“トリックスター”のやり口や手段を学ぶためにノートを使うことにした。それは,ピークフローを,定期的に記録することであった。
彼は,日々,“トリックスター”についてのエキスパートとしてのキャリアを積み,これを喘息のリサーチ・プロジェクトと位置づけるに至った。さらに,もし,彼がもっと“トリックスター”について知ったら,“トリックスター”は,彼を支配できなくなると気づくに至った。彼は,喘息という問題を外在化する前は喘息患者ではあったが,喘息無知者でもあった。

彼は今では何が喘息を起こせるか,何が喘息を防ぐことができるのかを知り,自分は喘息のトリックについて知っているという専門知識を持つに至った。彼は,喘息のリサーチ・プロジェクトにのめり込み,これを学校科学展に出品することになった。そして,彼は,喘息により制限されていた自己と自己拡張との間のジレンマに直面することに成功し,自分のライフスタイルとして後者を選んだ。彼は喘息患者という地位を捨てて,喘息に支配された他の少年少女のカウンセラー役を引き受けることになった。


posted by AA-J at 13:26| 「続・1%の奇跡」

ドクターマセソンご不在日程、写真診察など 2015年3月

みなさん、こんにちは!
花粉の季節になりました。クラリティンなどの調整、アレルギー注射とケアをしっかりと
お願い致します。

さて、ドクターマセソンは、3月27日から4月11日頃までご不在になります。
写真診察などのお返事はそれ以降になります。
写真診察をされるご予定の方はお早めに準備、送信をお願い致します。

セルフケアに難航をお感じの方、急な変化があった方などは、アメリカオフィス奈美子さん、こうへいくん、
もしくは私に連絡をしてくださいね。

それでは!




posted by AA-J at 10:49| 「続・1%の奇跡」