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2013年11月29日

2013年11月30日土曜日 ドクターマセソン 来日レクチャー、AA−J・OMC 交流会 !

アトピーを長期に抱え、苦難を抱えている方へ ご家族のみなさまへ
あなたは間違っていない!ただ、日本の医療の説明モデルが発展途上であるだけだ。たとえ今、ひどい苦痛に直面しているとしても自分を責めてはいけない!自分を一番大切にすることからはじめよう。




*↑写真は2012年の模様です。

心身ともに苦難を抱える日本のアトピー患者
日本ではアトピー患者は、長期間症状が改善せずに学業や仕事、日常生活に甚大な支障をきたす患者が多く深刻な社会問題となっています。問題なのは医療側の治療方針と患者側のニーズの間にずれがあることであり、患者は自分を責める必要はないのです。

アメリカの最新アトピー治療
来日医師「ドクター、ロバートマセソン」 ポートランドオレゴン州、オレゴンメディカルリサーチセンター 米国皮膚科学会認定医、臨床研究を30年以上 日本人アトピー患者に15年以上治療を施している。

講師「明石郁生」は18歳から36歳まで重度のアトピーに苦しみ、1999年にマセソン医師のアトピー治療を受けて完治。以降、アトピー・アソシエイションジャパンを設立 アメリカ医療と日本のアトピー患者との「共同治療研究」体制を続けている。
アメリカの高度な医療は、患者それぞれの原因を調べ、バクテリア感染や空気アレルギーなど原因を一つずつ治療していく。

対象
アトピー患者さん、ご家族等どなたでも 
医療従事者、心理臨床家、医療、臨床心理学、社会学等を学ぶ学生さんの参加を歓迎しております。
*マセソン医師、講師へのご取材等は事前にご連絡をおねがい致します。

長い間病院にいっているのに治らない
「この軟膏で様子を見てと10年たった」。
インターネット上にいろんな情報があって混乱している。
リバウンドを繰り返している。
ステロイドが怖くて使えない。
あらゆる民間療法を試したが改善しない。
何も信じることができない。
アトピーがひどくて就職できなかった。
毎日の生活、仕事にひどく困難を感じている。
アトピーのことを誰にもはなせず孤独だ。
家族のアトピーがひどいが何をしてあげたらいいのかわからない。

*本講演会は、マセソン医師及びOMCアメリカのコーディネイターと共同で、日本のアトピー患者さん、ご家族にアトピーについてのアメリカ臨床医学的な有益なケース、治療内容やセルフケアスキンケアの正しい方向性をご案内することを主旨としております。


今年は、治療後のみなさんも、新規治療をご検討の方も、一般の方も午前の部、10時〜 からご参加を是非おねがいします。みなさんがシェアできる有意義な時間となるよう、プログラムを検討しています。

開催に際して、本情報を必要としておられる全国の患者さん、ご家族にホームページ等を通じて情報を発信しております。情報を必要とされている方、ご家族をご存知のかたはぜひご案内をしていただけると助かります。

今後も継続できるようなレクチャー、ミーティングに育てていければと考えております。どうぞよろしくおねがいします。


日時;2013年11月30日(土)10時〜16時30分
会場:新宿イーストサイドスクエア
東京都新宿区新宿 6-27-30
新宿イーストサイドスクエア B1F <蓮華>(れんげ)Tel: 03-6861-8310

新宿イーストサイドスクエアは、大江戸線、副都心線の『東新宿』駅直結のビル地下1階

*JR新宿からは、西口にすすみ、地下2階の大江戸線 新宿西口駅からの乗り換え〜『東新宿』
*丸の内線『新宿三丁目』からは徒歩6分です。

費用:AA-J OMC治療後の方,治療ご検討の方、一般の方共に無料です。



内容:

10時〜 ドクターマセソンアトピー治療レクチャー
・ドクターからの挨拶
・明石挨拶


◉What’s New 最新アトピー治療  抜粋速報!!
*2. Methylisothiazolinone and Contact Dermatitis:
The American Contact Dermatitis Society has chosen this compound as the contact allergen of the year for 2013. 
 2.メチルイソチアゾリノンからの接触性皮膚炎:
アメリカ接触性皮膚炎協会が2013年度の接触性アレルゲン代表としてこの物質を選びました。

 *Methylisothiazolinone is a preservative found in many personal care items and cosmetics.  It is being used more all the time, and not always on the label of the product.
 メチルイソチアゾノリンは防腐剤として使われており、ケアー用品(リップバーム、ローションなど)やコスメに入っている場合があります。この物質は最近にたくさんの商品に使用されており、必ずしも内容成分ラベルに書いているとは限りません。

 *There is not a standard test for it yet.  The message for patients with persistent facial, hand, or genital dermatitis is to look and make sure this compound is not contained in any of these products. Baby wipes is a good example.
 この物質に対しての通常検査はまだありません。顔、手、陰部の炎症が常に出ている患者は現在使用している商品を確かめて、この成分が入っているかどうか確かめるのが良いと思います。ベビー用のウエットティッシュなどが良い例です。
 
<Dermatitis:  January/February 2013 - Volume 24 - Issue 1 - p 2–6>

*3. Mupirocin Ointment and Bleach Baths
Additional studies have continued to support the effectiveness of Mupirocin ointment monthly to the nose and bleach baths several times weekly in reducing infection rates and atopic flares.
 3.ムピロシン軟膏とブリーチ(漂白剤)風呂
追加の研究などで、ムピロシン軟膏を毎月鼻の穴に塗る方法と1週間に数回のブリーチ風呂から感染予防と炎症を抑える有効性は裏付けされています。

 *These studies confirmed that Sodium hypochlorite, the active ingredient in the bleach, has anti-itch properties as well as anti infective ones.
 次亜塩素酸ナトリウムがブリーチの内容成分であり、この物質は痒み止めと抗菌の効果があると研究結果が出ています。
 
*We have noticed in our own patients a significant decrease in infection rates since instituting these routines as part of our treatment.
 我々の患者は、これらの予防治療を実習したことによって再感染率がかなり減りました。これは治療の一部となります。
 
<J Clin & Aesth Dermatol: Vol 6, No. 7: July 2013>


*4. Fungal Protein MGL_1304 in Sweat is an Allergen for Atopic Dermatitis Patients:
 
*Researchers isolated and identified a protein from a fungal organism found in sweat that was shown to produce IgE antibodies in atopic patients.  They concluded that this protein is a major allergen in human sweat and could cause type 1 allergy in patients with AD.

4.汗に入っている真菌たんぱく質MGL−1304はAD患者に対するアレルゲン:
 
研究者達が汗の成分を分離し、その真菌のたんぱく質からAD患者の体からIgE抗体を作る事が判りました。このたんぱく質は人間の汗から作られ、AD患者に対してタイプ1アレルギーを発症させるようです。
 
*We have long known that retained sweat on the skin of our atopic patients can produce itching and a flare. That is why prompt removal of sweat has always been so important, particularly during the summer. Now we know a bit more about the science.
 
AD患者は汗から痒みや炎症を起こす事は長い間知っていました。そのため、特に夏はすぐに汗を洗い落とす事が重要だと指示していました。この発見で科学的になぜ汗から悪化するのかが判りました。
 
<J Allergy & Clin Immunol May 31, 2013>


*5. Dupilumab (Anti-Interleukin-4-alpha) in Asthma and Atopic Dermatitis.  Also one of the Frequently Asked Questions:
How will the Atopic treatment change in the future with the introduction of Regeneron’s new drug, Dupilumab?
 
5.Dupilumab(Anti−Interleukin−4−Alpha)、喘息とアトピー性皮膚炎。よく聞かれる質問−アトピー治療の未来、リジェネロンの新薬、Dupilumabによってこれから治療は変化していくのか?
 
This is a monoclonal antibody developed by Regeneron Pharmaceuticals that binds to the receptor of Anti-Interleukin-4-alpha, a cytokine known to play a pivotal role in asthma and atopic dermatitis. 
これはリジェネロン製薬会社が開発したモノクローナル抗体薬で抗IL4アルファの受容体に結合し、このサイトカインは喘息とアトピー性皮膚炎に重要だと発見されています。
 
*The results for Phase 2 trials of moderate to severe asthma were published last May.  The results were rather dramatic with an 87% reduction in asthma flares and no significant side effects.
 去年の5月に中〜強度の喘息に対する第二治験の結果が発表されました。劇的な結果で、87%の喘息低減が診られ、大きな副作用は診られませんでした。
 
*Currently Phase 2 studies in moderate to severe atopic dermatitis are being conducted in the USA (including our office), Europe, and Japan. The results are already encouraging.
 現在では中〜強度のアトピー性皮膚炎に対する第二治験がアメリカ(私のオフィスも含め)、ヨーロッパと日本で実地されています。すでに良い結果を出しています。
 
*It is very important to note that it is no substitute for good skin care and trigger avoidance.  What it will probably prove to do is help stabilize the skin more quickly and make patients less prone to flare.  There is yet no data to determine ideal duration of therapy. It will likely be extremely expensive and reserved for the most severe patients.
 重要なポイントとしては、これはスキンケアとトリガー削除の代わりにはならない事です。役目としては皮膚の安定がもう少し早くなり、炎症が起こりにくくなると思います。投与期間はまだデータがないので不明です。かなり高額で強度のアトピー性皮膚炎患者用として発売される見込みです。
 
*We have referred some of our severe patients to this study, and it is still available at sites here in Japan. It is not for everyone, and details are available on request.
 かなりアトピーが重度の方に治験をお進めしています。日本ではまだ新規の治験患者を募集しているようです。全員のアトピー性患者が参加出来るわけではないようですが、治験内容などの情報はお聞きしていただければ提供しています。
 
◉アメリカ滞在、ケアホームご案内

◉AA-J OMC 本活動のこれまでの経緯、掲載論文のご紹介
・15年前、日本のアトピー患者の要請によって始まった。
・さまざまな日本でのアトピー治療環境、アトピービジネス環境下苦難の経緯
・日米医療・心理臨床の共同研究として学会等への投稿、アカデミックへの発言。
・今後の方向 
  東京での臨床医によるサポート体制
  定期的なワークショップ、交流会  東京、各地
  5歳〜18歳未満のお子さんへの治療体制 事前の親子研修等
  治療後1年〜 継続的なサポート体制
  

12時〜13時 お昼休憩

:13時〜
◉ケーススタディ 2名の治療後の患者さんの経緯等をドクターが解説されます。
 ・治療後の患者さんからのミニスピーチ

◉帰国のスキンケア、帰国後のセルフケアカウンセリング取り扱われているケアのパターンなどをお話しようと思います。
・スキンケアの継続・調整  季節、回復した皮膚、ダメージ皮膚、お風呂、シールド、保湿、感染予防、シャンプー、ソープ
・お薬の調整、クラリティン、ドキシピン、アサイクロビアなど
・環境への調整 寝具、部屋、職場、洋服など
・アレルギー注射の調整 継続注射、間隔、ボトルの更新
・アトピー、アレルギーとの関係性の調整、アイデンティティの変容ケア


◉グループディスカッション 3つのステーションを体験して頂きます。
 ドクターグループ
 明石グループ
 治療後の方グループ 

・ドクターからのお別れの言葉
・明石挨拶

◉ミニ交流会 
16時30分頃終了の予定です



参加予約お申込みをこちらからお願い致します。
*お席は60〜70席を用意しておりますがお早めにお申し込みをしていただけると助かります。


***一部ブラウザでフォームが開かないことがあるようです。現在調整しておりますが、フォームが開かない際は、ホームページ一番下のご「予約・お問い合わせ」のところからメールを入れていただけるとたすかります。


会場内にみなさんのお写真を貼ってコラージュを作りたいと思います
みなさんの最近のお写真をプリントアウトして1〜2枚お持ちくださいね。最後にアルバムにしてドクターにプレゼントしたいと思います。*ボードに貼り付けますので返却できませんがみなさんにご協力いただけるととても嬉しいです。


当日の準備や片付けをお手伝いくださるボランティアを募集します。メールをいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。


*当日は事務局スタッフがホームページ等資料用に撮影を行います。個人情報に配慮して行います。ご理解ご了承いただけると助かります
*講演内容、ケースシェア内容等のビデオ撮影、写真撮影は禁止とさせて頂きます。

アトピーアソシエイション・ジャパン 
この記事へのコメント
たくさんのご参加ほんとうにありがとうございました。そして、ケーススタディをお引き受けして下さったお二人、シェアをしてくださったみなさんこころから感謝を申し上げます。ドクター、こうへいくんの素晴らしい講演に感謝です。

終わってみると私がいちばん多くのことを学ばせてもらったと感じていいます。より必要としている方に有益になるよう活動をしていきたいと背筋を伸ばしました。ありがとうございました。
ご感想、ご提言などコメント、メールなどいただけるととても助かります。
感謝をこめて。
Posted by 明石 at 2012年11月28日 14:48
午後から、伺う予定です。
Posted by 浦 俊人 at 2013年11月25日 20:02
浦さん、お待ちしております。声をかけてくださいね
Posted by 明石 at 2013年11月28日 09:46
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